先日、万博に行った際気になった事を聞きましたので、
その事を考え、注意喚起としてブログを書き連ねました。
地獄の6月28日、大曲花火

先日行われた6月28日の「大曲花火」
異様な盛り上がりで、6月に入ってすぐにこの日の入場予約は東、西ゲートともに9時、10時、11時は満杯。
12時も黄色の混雑になるという異様な盛り上がりになっていました。

当日は恐らく過去最高の入場者数になるのではと見込まれ、
帰りはどうなるんだろうと思い、私は行くのを辞めました。
私はコスモスクエアから西ゲートへの運行が始まると聞き、
様子を見がてらに6月30日見に行ってまいりました。
バスは7時40分からの運行で、
少し早く着いたのでタクシーを利用しました。
そこでタクシー運転手に驚くことを聞きました。
6月28日の閉場後、東ゲートも西ゲートも帰りの客でごった返し、
東ゲートは何とか全客、終電に間に合ったが、
西ゲートはバスで桜島駅への輸送が間に合わず多くの客が終電に乗り遅れたというのだ。
しかし、タクシーも数が限られていたせいで、
かなり遅くまで帰る事ができない客がいたそうだ。
タクシー運転手は
「マスコミも何故そういう事を報道しないのだろう?」と言っていました。
私は次に花火がある7月21日を想像すると恐ろしくなりました。
早いところは夏休みが始まっているのだ。
そんな中での花火となると、子供連れの客がどれだけ巻き込まれるのだろう?
真剣に考えるべき暑さ対策

さて、とうとう7月に入り暑さも格別となって来ました。
しかし、万博会場の暑さ対策は万全ではありません。
体力に自信のない方は、夕方に行くなど、真剣に考えた方が良さそうです。
もし、一番暑い時間帯に万博に行くならば、
私たち一人ひとりが暑さ対策を真剣に考える必要があります。
そこで、私が万博に持って行っている持ち物と暑い際に逃げ込める場所をご紹介したいと思います。
持ち物

日傘
クーラーボックス
保冷剤
氷を入れた魔法瓶
濡れたタオル
冷たく感じる体拭きシート
氷嚢
着替えのTシャツ
冷汗スプレー
サングラス
日焼け止め

逃げ場所

WASSE

モザンビーク館

コモンズC館

国際機関館
風の広場(西ゲート)付近のレストラン
自分のためにも家族のためにも
今回の記事は
6月28日のタクシー運転手からの情報で書くに至りました。
運営者を悪く言うつもりはございません。
ただ、一生懸命やっていても追いつかない事があるのは事実です。
- その事実を知って対策をする
- もしくは暑い時間帯は控える
- 混雑が予想される時は控える
倒れてからでは遅いので、
是非、よく考えて万博を楽しみましょう。