7月12日、13日、ついにブルーインパルスが万博会場で展示飛行を行うことになりました。
今回は特別です。
何故なら開幕日の4月13日の展示飛行が無念の中止となったからです。
私はあの時、千里の丘陵地にいました。
ただ、中止になった事でとっても残念でしたが、今回の再チャレンジ決定。
本当に吉村知事ありがとうございます。
ワクワク感が倍増している私、
これは現地に向かうしかないと思いました。
1、東ゲート大渋滞
私が予約できたチケットは東ゲート12時。
YouTubeの東ゲートのLIVE映像で異変に気づきます。
11時を過ぎても入場客が減っていない。
それどころかむしろ増えているのです。
何だこりゃ?
もう駅を出たところから凄い行列になっており、恐ろしくなりました。
私は西ゲートのLIVE映像に切り替えました。
すると西ゲートは列などなく、ポツリポツリと人が吸い込まれているのです。
私はすぐにスマホを手に取り、東ゲート12時から西ゲート12時入場に変更しました。

2、どこで見るか?
無事入場しましたが、
次なる問題は何処で鑑賞するかです。
まず、真っ先に考えるのは大屋根リング
万博会場を見渡せるのでとても良いように思えます。
私は大屋根リングに上り、歩きながら考えます。
どういう状況で見るのが良いだろう?
折角なら万博会場での撮影だと分かる方が良い。
そうなると大屋根リングからの撮影ではブルーインパルス以外何も映らないではないか!
私はこれに気づいて時点で大屋根リングからの観覧はやめにしました。
では何処からが良いのか?

事前に調べた資料で方角を確認します。
防衛省のホームページによると、関西空港を飛び立った後、大阪城上空を目指します。
その後、千里の旧万博「太陽の塔」、枚方パーク、
再び大阪城上空から南下、泉ヶ丘辺りから旋回し夢洲上空に。
私は決めた。
ドローンショーが一番見やすい「スチーム噴霧」のあの場所だ!
何故なら防衛省が宣伝で掲載していた動画のクライマックスが、
ウォータープラザのモニュメント越しの「レベルサンライズ」という展示飛行だったからだ。
あそこなら、バックに大屋根も映るし、万博会場らしい映像が撮れる!
迷いは無かった。
3、さすがブルーインパルス、さすがヌルヌル
さて、15時轟音と共にブルーインパルスが登場しました。
隊列を組んで飛ぶブルーインパルスの勇姿の格好良さに驚きました。
サクラ、ハート、チェンジオーバーターン。
撮影していて思ったのが、ブルーインパルスが会場上空を旋回する度に、
映り込む「ヌルヌル」がとても素晴らしいのです。
まるで「ターミネーターの世界」を彷彿とさせてくれて、
観覧場所がここで良かったと本当に思いました。
あの銀ピカ摩訶不思議の建物の遥か向こうを高速で飛行するブルーインパルス。
何故かマッチしてました。

いやぁ、良かったです!
童心に帰ったというか、素直に感動してました。
最後に大屋根の人々が下に降りられずに足止めされているのが気になりました。
よく見るとエスカレーターでの人の移動を封鎖しているのです。
もし、エスカレーターでどんどん人を降ろすと、下で人だかりが出来ます。
しかし、下も混雑しており、そうすると行き場のない場所にエスカレーターでどんどんどんどん人が降りてきて将棋倒しになるしかなくなります。
その事故を防ぐためにエスカレーターは使わず階段のみで大屋根から人を下ろしている結果、多くの人が降りれず取り残されていたのです。

結果論ですが、
大屋根の上からでは万博らしい撮影ができないと判断したお陰で、
身動きの取れない大屋根混雑から逃れることができました。
また、東ゲート入場もLIVE配信チェックのおかげで回避できました。
万博が公式発表してくれている情報は本当に役に立ちます!
ありがとうございます!

【まとめ】
- 入場口をチェックして正解!
- やっぱりブルーインパルスは最高だった!
- 12日より13日の方が快晴でスモークもくっきり!
- 大屋根降りるの規制されて大混雑