
場所:コネクティングゾーン
所要目安:25〜40分(混雑時+15分)
混雑ピーク:11:00–14:00/狙い目:開場直後・16:30以降
どんなパビリオン?

- 外観:開きかけの蓮の蕾を想起させる造形。
入口脇の**法輪(チャクラ)**が印象的で、“時間と倫理の輪”を象徴。 - 世界観:多宗教・多言語・多民族が“ごった煮”のまま共存するインドのカオス=生命力を、そのまま体感させる構成。
見どころ 3つ

- 文字とことばの序章
サンスクリットや碑文から入る導線で、思想の源泉に触れるスタートが心地よい。 - 多様性ギャラリー
宗教・民族・工芸・都市のコラージュ。量の圧がそのまま“国のスケール”として迫る。 - ヨガ体験エリア
広いスペースで簡易セッション。呼吸と姿勢で“内なる秩序=ヘルス”を感じる小休止に最適。
回り方のコツ

- 最初の5分は“引き”で俯瞰して全体像→その後に気になる島だけ寄りで。
- ヨガは1ポーズだけでも参加(回頭後の情報処理が楽になります)。
- 最後に一行メモ:「今日、私が“救えるもの”は?」—自分ごと化で余韻が深まる。
混雑・待ち時間の体感
- ヨガ:枠の回転は遅いがみんな急いでいるので、満席になりにくい。
次枠まで周辺展示で時間調整。
まとめ
“秩序だった答え”ではなく、雑多さの中から立ち上がる実感がこの館の価値。
蓮は開く前がいちばん静かで強い——外に出ると、海風と人いきれが少し優しく感じられます。

★簡易評価(5段階)
- 印象に残るか:★★★☆☆
- 展示の完成度:★★★☆☆
- リピートしたい度:★★★☆☆
- 高齢者対応:★★★★☆
- 撮影しやすさ:★★★☆☆

タグ:#インド館 #命を救う #蓮とチャクラ #多様性 #ヨガ体験 #大阪関西万博2025