2025年大阪・関西万博

インド館(C17)|コネクティングゾーン|テーマ「命を救う」

場所:コネクティングゾーン
所要目安:25〜40分(混雑時+15分)
混雑ピーク:11:00–14:00/狙い目:開場直後・16:30以降


どんなパビリオン?

  • 外観:開きかけの蓮の蕾を想起させる造形。
    入口脇の**法輪(チャクラ)**が印象的で、“時間と倫理の輪”を象徴。
  • 世界観:多宗教・多言語・多民族が“ごった煮”のまま共存するインドのカオス=生命力を、そのまま体感させる構成。

見どころ 3つ

  1. 文字とことばの序章
    サンスクリットや碑文から入る導線で、思想の源泉に触れるスタートが心地よい。
  2. 多様性ギャラリー
    宗教・民族・工芸・都市のコラージュ。量の圧がそのまま“国のスケール”として迫る。
  3. ヨガ体験エリア
    広いスペースで簡易セッション。呼吸と姿勢で“内なる秩序=ヘルス”を感じる小休止に最適。

回り方のコツ

  • 最初の5分は“引き”で俯瞰して全体像→その後に気になる島だけ寄りで。
  • ヨガは1ポーズだけでも参加(回頭後の情報処理が楽になります)。
  • 最後に一行メモ:「今日、私が“救えるもの”は?」—自分ごと化で余韻が深まる。

混雑・待ち時間の体感

  • ヨガ:枠の回転は遅いがみんな急いでいるので、満席になりにくい。
    次枠まで周辺展示で時間調整。

まとめ

“秩序だった答え”ではなく、雑多さの中から立ち上がる実感がこの館の価値。
蓮は開く前がいちばん静かで強い——外に出ると、海風と人いきれが少し優しく感じられます。


★簡易評価(5段階)

  • 印象に残るか:★★★☆☆
  • 展示の完成度:★★★☆☆
  • リピートしたい度:★★★☆☆
  • 高齢者対応:★★★★☆
  • 撮影しやすさ:★★★☆☆

タグ:#インド館 #命を救う #蓮とチャクラ #多様性 #ヨガ体験 #大阪関西万博2025