はじめに
X08「いのちのあかし」は、完成品を見せる展示ではなく“いま起こす”展示。
木と土の匂いが残る廃校で、公開の生対話が毎回ちがう表情で立ち上がります。

3行でわかるポイント
- 廃校再生の会場:エントランス棟/対話シアター棟/森の集会所
- 核は“生対話”:会期中に多数のセッション(回ごとに内容が変化)
- テーマは**「毎日が人類史上、はじめての対話」**—結論を急がず、聴くことを守る

体験の流れ(最短版)
- エントランス棟:本日のテーマ・登壇者・注意事項を確認
- 対話シアター棟:公開対話を観覧(撮影可否は回ごとに指示)
- 森の集会所:余韻スペース。短いメモを残すのも◎
所要:30〜60分目安(回によって変動)

撮影とマナー
- セッション中は撮影・録音不可の場合あり。必ず現地指示に従う
- 人物のクローズアップは避ける/ノートや手元、廊下の質感など抽象寄りに

ひとことレビュー

結論より、関係を守る。
今日生まれた言葉が、明日の誰かを守るかもしれない。

簡易評価(★5)
- 印象に残るか:★★★★★
- 展示の完成度:★★★★☆
- リピートしたい度:★★★★★
- 高齢者対応:★★★☆☆
- 撮影しやすさ:★★☆☆☆
深掘りはこちら
- note(有料・完全版)→ いのちのあかし