ガーネット・・・人を導く指導石

ピューマは組織を第一に考えます。

生れながらのリーダーで、
自分以外の者が起こした問題でも、
迅速に処理します。

リーダーは間違えば非難され、
出来なければ責任を取らねばならない。

このハイリスクに、普通は恐れをなして、
先頭に立つことを嫌い、
無難に立ち振る舞う人もいるだろう。

もしくはリーダーとしてリスペクトされる旨味はいただくが、
いざとなれば責任を取らず逃げ出す偽リーダーも多い。

しかし、
望む、望まないに関係なく、
指導者、責任者となる人もいる。

ある意味、「親」というのも立派な責任者だ。

責任ある立場になって求められるのは、
一時の感情に流されたり、
逃げたり隠れたりしない強靭な精神。

ピューマは群れのピンチが近づくと、
一番強いリーダーがいち早く動く、

その潔さにインカの人々は、
リーダーの鏡として
ピューマを崇拝した。

ガーネットは、
古来、選ばれしリーダーにのみ、
身につけることを許された。

深紅のガーネットは、
見て見ぬふりしてしまう「頼りなさ」、
逃げ出してしまう「弱い心」を支えてくれます。

ガーネットがそう言われるにはいくつかの理由があります。

• 古くから指導者、要職者しか持つことが許されなかった。
  リーダーを表す。
• 菱形十二面体で結晶化し、その整った姿から組織を規律正しくする象徴とされた。
• 硬度があり、誕生石としても最も早い一月に選ばれた。

こんな方に

• 独立自営をしている。
• 仕事で責任者を任された。
• 後輩や部下に指示する時に迷いを無くしたい。